特許
J-GLOBAL ID:200903018107172426

ダイヤモンド類被覆部材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-174184
公開番号(公開出願番号):特開平5-025637
出願日: 1991年07月15日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、基材とこれを被覆するダイヤモンド類膜との密着性に優れ、優れた耐久性を発揮し、使用寿命が著しく改善されたダイヤモンド類被覆部材を、簡略化された工程により容易に製造することのできるダイヤモンド被覆部材の製造方法を提供することにある。【構成】 本発明は、炭化タングステンを30容量%以上の割合で含有する炭化タングステン-窒化珪素系セラミックス系の素材を、工具類におけるダイヤモンド被覆部となるべき所定の空所に接合した後に、前記素材を所定の形状に成形加工してダイヤモンドを被覆するための基材にし、ついでその基材の表面にダイヤモンド類薄膜を被覆することを特徴とするダイヤモンド類被覆部材の製造方法を主たる構成とする。
請求項(抜粋):
炭化タングステンを30容量%以上の割合で含有する炭化タングステン-窒化珪素系セラミックスから形成された素材を、工具類におけるダイヤモンド被覆部となるべき所定の空所に接合した後に、前記素材を所定の形状に成形加工してダイヤモンドを被覆するための基材にし、ついでその基材の表面にダイヤモンド類薄膜を被覆することを特徴とするダイヤモンド類被覆部材の製造方法。
IPC (5件):
C23C 16/26 ,  B23P 15/28 ,  C04B 35/58 102 ,  C04B 41/87 ,  C23C 14/06

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