特許

J-GLOBAL ID：200903018107982169

膜浄水処理における膜破断とファウリングの検出方法

発明者： 島崎 弘志 ,  鮫島 正一 ,  秦野 薫
出願人/特許権者： 株式会社明電舎
代理人 (1件)： 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-355300
公開番号（公開出願番号）：特開2001-170458
出願日： 1999年12月15日
公開日（公表日）： 2001年06月26日
要約：

【要約】【課題】 膜浄水処理装置における膜破断と膜ファウリングの検出方法を提供する。【解決手段】 膜処理設備の処理水流出側に、0,01度以下の濁質度検出可能な濁度計を設け、濁度0,01度以下か、一次,二次側の圧力差が閾値以下,流量値は閾値以上の何れか2条件成立で膜破断を検出する。また、膜ファウリングは、一次,二次側のUV値と圧力差がそれぞれ閾値以上、流量値が閾値以下の何れかの2条件成立で膜ファウリングを検出する。

請求項（抜粋）：

膜処理設備への原水流入側の圧力を測定する一次側圧力計を設け、その処理水流出側には二次側の圧力を測定する二次側圧力計と濁度計および流量計を備えた膜浄水処理において、前記、濁度計によって検出された濁度値が0.01度以下となったとき膜破断と判断して信号を発することを特徴とした膜浄水処理における膜破断の検出方法。

IPC (2件)：

B01D 65/10 ,  C02F 1/44

FI (2件)：

B01D 65/10 ,  C02F 1/44 H

Fターム (25件)：

4D006GA03 ,  4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006JA51A ,  4D006KA63 ,  4D006KA67 ,  4D006KA71 ,  4D006KB30 ,  4D006KD23 ,  4D006KE02P ,  4D006KE03Q ,  4D006KE06R ,  4D006KE07P ,  4D006KE08P ,  4D006KE16P ,  4D006KE21P ,  4D006KE24Q ,  4D006KE30R ,  4D006LA03 ,  4D006LA10 ,  4D006PA01 ,  4D006PB03 ,  4D006PB04 ,  4D006PB05 ,  4D006PB24