特許
J-GLOBAL ID:200903018108276748

ベタイン化合物及びその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-350071
公開番号(公開出願番号):特開2001-206868
出願日: 2000年11月16日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】生分解性に優れ、界面活性剤、殺菌剤、帯電防止剤、柔軟仕上げ剤、防錆剤、樹脂改質剤、中間体原料等に有用な水酸基含有ベタイン化合物及び長鎖アルキル基含有ベタイン化合物並びにそれらの製造方法を提供する。【解決手段】下記一般式(1);【化1】(式中、R1 及びR2 は、同一若しくは異なって、水素原子又は炭素数1〜8の炭化水素基又は水酸基を有する炭素数1〜8の炭化水素基を表す。ただし、R1及びR2 が両方とも水素原子である場合を除く。また、R1 及びR2 がともに水素原子でない場合には、R1 及びR2 は、単結合により互いに結合するか、又は、O、S及びNからなる群より選択される少なくとも1種の元素を介することにより互いに結合してもよい。R3 は、水素原子、メチル基又はヒドロキシメチル基を表す。Aは、炭素数2〜25の炭化水素基を表す。)で表される水酸基含有ベタイン化合物。
請求項(抜粋):
下記一般式(1);【化1】(式中、R1 及びR2 は、同一若しくは異なって、水素原子又は炭素数1〜8の炭化水素基又は水酸基を有する炭素数1〜8の炭化水素基を表す。ただし、R1及びR2 が両方とも水素原子である場合を除く。また、R1 及びR2 がともに水素原子でない場合には、R1 及びR2 は、単結合により互いに結合するか、又は、O、S及びNからなる群より選択される少なくとも1種の元素を介することにより互いに結合してもよい。R3 は、水素原子、メチル基又はヒドロキシメチル基を表す。Aは、炭素数2〜25の炭化水素基を表す。)で表されることを特徴とする水酸基含有ベタイン化合物。
IPC (5件):
C07C229/12 ,  B01F 17/18 ,  C07C227/18 ,  D06M 13/342 ,  C09K 3/16 104
FI (5件):
C07C229/12 ,  B01F 17/18 ,  C07C227/18 ,  D06M 13/342 ,  C09K 3/16 104 D

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