特許
J-GLOBAL ID:200903018108738300

電気コネクタのシールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340749
公開番号(公開出願番号):特開平6-260240
出願日: 1993年12月09日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 電気コネクタと、別のコネクタ部品、パネル、ケース等との間の新規で且つ改良された環境シールシステムを提供する。【構成】 電気コネクタ10と、別のコネクタ用部品12、パネル14等との間に設けられたシールシステム44であって、コネクタは嵌合端18を有するハウジング32を備え、嵌合端には、シール受入チャンネル48と、チャンネルに受け入れられた弾力性シール50とが設けられ、シールは所与の巾及び所与の深さのシールグループを含み、コネクタ用部品は、シールグループへ挿入できるシールリップ54を含み、シールリップは、シールグループの巾より大きな巾を有し、更に、シールグループの深さに対し、シールリップがグループの底から離間されるような長さを有し、これにより、シールリップとシールグループとの間に嵌合軸に直角なシール力のみが作用するようにした電気コネクタのシールシステム。
請求項(抜粋):
電気コネクタ10と、別のコネクタ用部品12、パネル14等との間のシールシステム44であって、上記電気コネクタは嵌合端18を有するハウジング32を備え、上記嵌合端には、シール受入チャンネル48と、該チャンネルに受け入れられた弾力性シール50とが設けられ、該シールは所与の巾及び所与の深さのシールグループ52を含み、上記コネクタ用部品は、該部品と上記コネクタが嵌合軸Aに沿って嵌合されたときに上記シールグループへ挿入できるシールリップ54を含んでいるようなシールシステムにおいて、上記シールリップ54は、上記シールグループ52の巾より大きな巾を有し、更に、上記シールグループの深さに対し、上記コネクタと上記コネクタ用部品が嵌合状態にあるときに上記シールリップが上記グループの底から離間されるような長さを有し、これにより、上記シールリップ54と上記シールグループ52との間に上記嵌合軸Aに直角なシール力のみが作用するようにしたことを特徴とする電気コネクタのシールシステム。
IPC (2件):
H01R 13/52 301 ,  H01R 13/533

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