特許
J-GLOBAL ID:200903018110979020

電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-348984
公開番号(公開出願番号):特開平11-187108
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 発信者番号の通知サービスに伴ういたずら電話の発生を防止する。【解決手段】 発信者番号の通知機能を有する電話網に接続されると共に、電話網に対し特定番号「1」,「8」,「4」を送出して発信者番号の通知機能を無効とする電話装置に、例えば警察署や消防署の電話番号を登録するRAM10を設け、CPU1は、上記特定番号の操作検出後に相手番号を検出するとこの番号がRAM10に登録されているか否かを判断し、その番号がRAM10に登録されている場合は上記特定番号を送出せずに相手番号のみを回線L1,L2に送出する。これにより、警察署や消防署などの該当電話機には本装置の電話番号が表示され、その後、その該当電話機に着信信号が送出され着信鳴動する。
請求項(抜粋):
発信者番号の通知機能を有する電話網に接続されると共に、前記電話網に対し特定番号を送出して前記発信者番号の通知機能を無効とする電話装置において、所定の相手番号を登録するメモリと、前記特定番号の操作後に検出された相手番号が前記メモリに登録されているか否かを判定する判定手段と、前記判定手段が前記メモリに前記相手番号が登録されていると判定すると該相手番号を前記電話網へ送出するダイヤル送出手段とを備えたことを特徴とする電話装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 通信端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-111157   出願人:キヤノン株式会社
  • ISDN用通信処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-152976   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 通信端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-111157   出願人:キヤノン株式会社
  • ISDN用通信処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-152976   出願人:松下電器産業株式会社

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