特許

J-GLOBAL ID：200903018110987597

画像形成装置及び中間転写体の製造方法

発明者： 小林 隆一郎 ,  竹本 和広
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-081300
公開番号（公開出願番号）：特開平11-282259
出願日： 1998年03月27日
公開日（公表日）： 1999年10月15日
要約：

【要約】【課題】 中間転写体を用いた画像形成プロセスにより形成される画像におけるハーフトーン画像画像の画質を向上し、且つ、良好な画質を長期間に亘って、維持する。【解決手段】 像形成体上に形成されたトナー像を一時的に担持する中間転写体に、1〜100nmの平均粒径を有する非晶質の導電性金属酸化物を含有させる。特に、中間転写体を製造する工程において、前記中間転写体が、コロイド状の導電性金属酸化物ゾルを含有する組成物から形成される。

請求項（抜粋）：

像形成体上に形成されたトナー像を中間転写体に転写した後、該中間転写体上のトナー像を記録材に転写して、記録材上にトナー像を形成する画像形成装置において、前記中間転写体が1〜100nmの平均粒径を有する非晶質の導電性金属酸化物を含有することを特徴とする画像形成装置。