特許
J-GLOBAL ID:200903018112813634
易接着性高強度ポリエステルフイルムの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-188016
公開番号(公開出願番号):特開平7-041584
出願日: 1993年07月29日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 製造過程でのフイルムの滑りを良くし、熱ロール接触時の塗膜の転写を抑止すると共に、フイルムに塗布される種々の被覆物、例えば磁性塗料に対し優れた接着性を奏する高強度ポリエステルフイルムの製造方法を提供する。【構成】 酸成分の70モル%以上がテレフタル酸及び/又はナフタレンジカルボン酸からなるポリエステルの縦延伸フイルムの少なくとも片面に、二次転移点が20〜150°Cのポリエステル樹脂99〜80重量%と平均粒径0.01〜0.1μmの微粒子1〜20重量%とを含む易接着水性塗液を最終的塗膜厚みが0.005〜0.03μmとなる量塗布し、次いで乾燥及び横方向の延伸を施し、更に縦方向へ再延伸し、要すれば横方向の再延伸を行い、しかる後熱固定を施すことからなる易接着性高強度ポリエステルフイルムの製造方法。
請求項(抜粋):
酸成分の70モル%以上がテレフタル酸及び/又はナフタレンジカルボン酸からなるポリエステルの縦延伸フイルムの少なくとも片面に、二次転移点が20〜150°Cのポリエステル樹脂99〜80重量%と平均粒径0.01〜0.1μmの微粒子1〜20重量%とを含む易接着水性塗液を最終的塗膜厚みが0.005〜0.03μmとなる量塗布し、次いで乾燥及び横方向の延伸を施し、更に縦方向へ再延伸し、要すれば横方向の再延伸を行い、しかる後熱固定を施すことからなる易接着性高強度ポリエステルフイルムの製造方法。
IPC (6件):
C08J 7/04 CFD
, B29C 55/14
, B32B 27/36
, B32B 7/10
, B29K 67:00
, B29L 9:00
引用特許:
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