特許
J-GLOBAL ID:200903018113561345

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 尚 ,  中山 千里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-006996
公開番号(公開出願番号):特開2005-199507
出願日: 2004年01月14日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 被記録媒体における皺やゴミなどの障害物を確実に検出できるインクジェット記録装置を提供すること。【解決手段】 被記録媒体が載置されたプラテン5が搬送されつつ、インクジェットヘッドの走査により印刷が実行されるインクジェットプリンタに、被記録媒体上のゴミや皺を検出するためのクリアランスセンサ機構8が設けられている。プラテン5が待機するデフォルト位置とインクジェットヘッドが走査する印刷実行位置との間に設けられた板状部材84が、プラテン5に載置された被記録媒体のゴミや皺と接触すると、板状部材84とともに隠蔽部材85が軸部材81の軸線方向のまわりを回動する。隠蔽部材85の回動をセンサ88が検出すると、プラテン5は逆方向に搬送される。また、インクジェットヘッドによる印刷が開始されると、ソレノイド87は荷受部材86を押圧して、板状部材84を回動させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被記録媒体にインクを噴射して記録を行うノズル面を具備する記録手段と、前記ノズル面に対向して配置され、前記被記録媒体を前記ノズル面と間隔をあけて支持するプラテンと、前記記録手段により記録が実行される位置へ前記プラテンを搬送する送り機構とを備え、前記送り機構が前記プラテンを搬送しつつ前記記録手段が前記被記録媒体に記録し、記録終了後は前記送り機構が前記プラテンを記録開始前の前記プラテンの待機位置へ搬送するインクジェット記録装置において、 前記待機位置と前記記録手段との間で、前記プラテンに対向可能に設けられ、前記プラテンに支持された前記被記録媒体の前記ノズル面に接触する接触部位を、前記記録手段のノズル面よりも前記プラテン側の検出位置で検出する検出手段と、 前記検出手段が前記接触部位を検出した場合、前記プラテンの搬送を停止し、又は前記プラテンを前記待機位置へ搬送するように前記送り機構を制御する送り機構制御手段と を備えることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (4件):
B41J29/17 ,  B41J2/01 ,  B41J11/02 ,  B41J13/00
FI (4件):
B41J29/00 J ,  B41J11/02 ,  B41J13/00 ,  B41J3/04 101Z
Fターム (27件):
2C056EA18 ,  2C056EA21 ,  2C056EB13 ,  2C056EB36 ,  2C056EB37 ,  2C056EC12 ,  2C056EC28 ,  2C056EC33 ,  2C056EC34 ,  2C056KD06 ,  2C058AB18 ,  2C058AC07 ,  2C058AC11 ,  2C058AD01 ,  2C058AE07 ,  2C058AF31 ,  2C058DA11 ,  2C059AA30 ,  2C059AA46 ,  2C059AA66 ,  2C059AA73 ,  2C059AA74 ,  2C059AA76 ,  2C061AQ05 ,  2C061CM06 ,  2C061CM14 ,  2C061CM17
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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