特許

J-GLOBAL ID：200903018113578205

テンプレート法によるセラミックスナノ粒子の成形方法及びその焼結体

発明者： 堀田 裕司 ,  ジャ ユ ,  デュラン チハンゲー ,  佐藤 公泰 ,  渡利 広司
出願人/特許権者： 独立行政法人産業技術総合研究所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-206690
公開番号（公開出願番号）：特開2006-027935
出願日： 2004年07月14日
公開日（公表日）： 2006年02月02日
要約：

【課題】テンプレート法によるセラミックスナノ粒子の成形方法及びその焼結体を提供する。【解決手段】有機系基質粒子表面上にセラミックスナノ粒子を被覆させたセラミックスナノ粒子被覆複合体を構成要素とするナノ粒子成形体であって、原料のセラミックスナノ粒子の分散液を調製し、このナノ粒子を、サブミクロンサイズの径を有する有機系基質粒子を含む水溶液中に導入し、その表面電荷の違いによって被覆反応を行い、セラミックスナノ粒子被覆複合体を作製し、上記ナノ粒子被覆複合体を湿式成形してセラミックスナノ粒子成形体を作製する、ことにより得られる、セラミックスナノ粒子成形体、その焼成体からなる多孔質セラミックス、それらの製造方法、及びその応用製品。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

有機系基質粒子表面上にセラミックスナノ粒子を被覆させたセラミックスナノ粒子被覆複合体を構成要素とするセラミックスナノ粒子成形体であって、 (1)原料のセラミックスナノ粒子の分散液を調製する、 (2)このナノ粒子を、サブミクロンサイズの径を有する有機系基質粒子を含む水溶液中に導入し、その表面電荷の違いによって被覆反応を行い、セラミックスナノ粒子被覆複合体を作製する、 (3)上記ナノ粒子被覆複合体を湿式成形してセラミックスナノ粒子成形体を作製する、ことにより得られる、上記セラミックスナノ粒子成形体。

IPC (5件)：

C04B 38/06 ,  B01J 21/06 ,  B01J 32/00 ,  B01J 35/02 ,  B01J 35/04

FI (5件)：

C04B38/06 J ,  B01J21/06 Z ,  B01J32/00 ,  B01J35/02 H ,  B01J35/04 C

Fターム (52件)：

4G069AA01 ,  4G069AA08 ,  4G069BA05B ,  4G069BA13A ,  4G069BA22C ,  4G069DA05 ,  4G069EA02X ,  4G069EA02Y ,  4G069EB18X ,  4G069EB18Y ,  4G069EB19 ,  4G069FA01 ,  4G069FB06 ,  4G069FB15 ,  4G069FB30 ,  4G069FB36 ,  4G069FB66 ,  4G069FC03 ,  4G069FC06 ,  4G069FC07 ,  4G069FC09 ,  4G169AA01 ,  4G169AA08 ,  4G169BA05B ,  4G169BA13A ,  4G169BA22C ,  4G169DA05 ,  4G169EA02X ,  4G169EA02Y ,  4G169EB18X ,  4G169EB18Y ,  4G169EB19 ,  4G169FA01 ,  4G169FB06 ,  4G169FB15 ,  4G169FB30 ,  4G169FB36 ,  4G169FB66 ,  4G169FC03 ,  4G169FC06 ,  4G169FC07 ,  4G169FC09 ,  5H026AA06 ,  5H026BB01 ,  5H026BB04 ,  5H026EE11 ,  5H026EE12 ,  5H026EE18 ,  5H026HH03 ,  5H026HH04 ,  5H026HH06 ,  5H026HH08

引用特許：

審査官引用 (2件)

• セラミックス多孔体の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-249688   出願人：独立行政法人物質・材料研究機構
• セラミックスナノ粒子の水系湿式成形と高制御多孔質セラミックスの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-081731   出願人：独立行政法人産業技術総合研究所