特許
J-GLOBAL ID:200903018113883300

内燃機関の制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  世良 和信 ,  遠山 勉 ,  関根 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-041187
公開番号(公開出願番号):特開2008-202541
出願日: 2007年02月21日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】 本発明は、可変圧縮比機構を備えた内燃機関の制御システムにおいて、始動期間中の排気温度を好適に高めて触媒の早期活性を図ることを課題とする。【解決手段】本発明は、内燃機関の始動期間中において該内燃機関の慣性エネルギが所定値より高い時に、内燃機関の圧縮比を規定値より低い圧縮比まで低下させることにより、トルクの大幅な低下や機関回転速度の過剰な失速等を抑制しつつ、排気温度の上昇を図る。かかる発明によれば、内燃機関の排気通路に配置された触媒が排気の熱を受けて早期に活性する。その結果、内燃機関の排気エミッションを好適に低減させることが可能となる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
内燃機関の圧縮比を変更する可変圧縮比機構と、 内燃機関の始動期間中に該内燃機関の慣性エネルギを取得する取得手段と、 前記取得手段により取得される慣性エネルギが所定値を超えている時に、前記可変圧縮比機構を利用して内燃機関の圧縮比を規定値より低下させる超低圧縮比処理を行う制御手段と、 を備えることを特徴とする内燃機関の制御システム。
IPC (1件):
F02D 15/00
FI (1件):
F02D15/00 E
Fターム (26件):
3G092AA01 ,  3G092AA05 ,  3G092AA11 ,  3G092AA12 ,  3G092AB02 ,  3G092BA01 ,  3G092BA02 ,  3G092DA01 ,  3G092DA08 ,  3G092DD03 ,  3G092EA04 ,  3G092EA22 ,  3G092FA08 ,  3G092FA09 ,  3G092FA15 ,  3G092FA31 ,  3G092GA01 ,  3G092GA17 ,  3G092HA01X ,  3G092HA13X ,  3G092HA14X ,  3G092HC07Z ,  3G092HE01Z ,  3G092HE02Z ,  3G092HE08Z ,  3G092HF02Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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