特許
J-GLOBAL ID:200903018115888902

無線電話機を使用したパソコンデータ通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-043301
公開番号(公開出願番号):特開平5-244092
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、パーソナルコンピュータ(パソコン),このパソコン付きのモデムおよび無線電話機を接続してデータ通信を行なうデータ通信方式に関し、音響カップラを使用しないで、パソコン,パソコン付きのモデムおよび無線電話機を接続してデータ通信を行なえるようにすることを目的とする。【構成】 パソコン1付きのモデム1と無線電話機3との間に、無線電話機3のヘッドセット端子の3線または4線式のインタフェースとモデム2の2線式インタフェースとを変換するデータ通信アダプタ4を介装し、データ通信アダプタ4を、ハイブリッドトランス41と、ハイブリッドトランス41の無線電話機側に設けられたインピーダンス調整用素子42,43,信号レベル調整用素子44,45とをそなえるように構成する。
請求項(抜粋):
パーソナルコンピュータ(1),該パーソナルコンピュータ付きのモデム(2)および無線電話機(3)を接続してデータ通信を行なうデータ通信方式において、該パーソナルコンピュータ(1)付きのモデム(1)と該無線電話機(3)との間に、これらのモデム(2),無線電話機(3)を接続するインタフェースとして、該無線電話機(3)のヘッドセット端子の3線または4線式のインタフェースと該モデム(2)の2線式インタフェースとを変換するデータ通信アダプタ(4)が介装され、該データ通信アダプタ(4)が、該無線電話機(3)のヘッドセット端子の3線または4線式のインタフェースと該モデムの2線式インタフェースとを変換するためのハイブリッドトランス(41)と、該ハイブリッドトランス(41)の該無線電話機側に設けられたインピーダンス調整用素子(42,43),信号レベル調整用素子(44,45)とをそなえて構成されたことを特徴とする、無線電話機を使用したパソコンデータ通信方式。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭55-036567
  • 特開昭61-075179
  • 特開平3-191186
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