特許
J-GLOBAL ID:200903018117181490

2軸再生式ガスタービンの排ガス温度制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩出 真一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-218186
公開番号(公開出願番号):特開2002-030945
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 広い負荷範囲において再生器を最も効率がよい動作点に維持する。広い負荷範囲においてガスタービンの燃料消費量を低減させる。ガスタービンの特性変化に対しても排ガス温度を常に目標値に維持する。【解決手段】 コンプレッサ10に直結され燃焼器12からの燃焼ガスによって駆動するガスジェネレータタービン14と、負荷22に連結された出力タービン16と、出力タービン16入口に設けられた可変ノズル30と、コンプレッサ10と燃焼器12の間に設けられた再生器24とを備えた2軸再生式ガスタービンにおいて、ガスジェネレータ軸18の回転数による可変ノズル開度のスケジュール制御と排ガス温度のフィードバック制御の組合せにより可変ノズル30の開度を操作し、再生器24に導入される排ガス温度を再生器が最も効率のよい状態で運用される条件に維持できるように出力タービン16の排ガス温度を制御する。
請求項(抜粋):
コンプレッサに直結され、燃焼器からの燃焼ガスによって駆動されるガスジェネレータタービンと、負荷に連結された出力タービンと、出力タービンの入口に設けられた可変ノズルと、コンプレッサと燃焼器との間に設けられ、出力タービンからの排ガスを取り入れてコンプレッサより導入される圧縮空気を加熱する再生器とを備えた2軸再生式ガスタービンにおいて、出力タービンの入口に設けた可変ノズルの開度を操作して、再生器に導入される排ガス温度を再生器が最も効率のよい状態で運用される条件に維持できるように、ガスタービンの排ガス温度を制御することを特徴とする2軸再生式ガスタービンの排ガス温度制御方法。
IPC (3件):
F02C 9/20 ,  F01D 17/16 ,  F02C 7/08
FI (3件):
F02C 9/20 ,  F01D 17/16 A ,  F02C 7/08 B
Fターム (6件):
3G071AA05 ,  3G071AB05 ,  3G071BA10 ,  3G071DA01 ,  3G071FA06 ,  3G071HA05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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