特許
J-GLOBAL ID:200903018117595651

リニアコンプレッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-252816
公開番号(公開出願番号):特開2002-070734
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【構成】 このリニアコンプレッサ10は、ピストンシャフト12を軸方向に駆動せしめるリニア可動部14を有するモータユニット16と、このモータユニットの軸方向外部でピストンシャフトに固着されるピストン18を受け入れて圧縮室20を形成する円筒状シリンダ22及びシリンダヘッド48を含むシリンダユニット24を備え、さらにモータユニットの固定子鉄心32の中空円筒部内に磁気シールド部材70によりピストンシャフトを貫通せしめる磁気遮蔽空間部72を形成し、この空間部の内面にピストンの位置を検出するために磁気センサ74及びこの磁気センサに対向位置してピストンシャフトに永久磁石76を夫々固定してなる。【効果】 この発明によれば、モータツニット16の内部空間にピストンの位置を検出するセンサ部を設けているので、全体を小型・軽量化できると共にシャフトが短くなり軸ぶれも少なくなりコンプレッサの性能が向上する。
請求項(抜粋):
ピストンシャフトを軸方向に駆動するリニア可動部を有するモータユニット、前記モータユニットにより前記ピストンシャフトを介して往復動されるピストン、および固定部に固定され前記ピストンを受け入れて圧縮室を形成する円筒状シリンダとを備え、前記モータユニットの内部に前記ピストンシャフトを貫通せしめる磁気遮蔽空間部を形成し、前記空間部内に前記ピストンの位置を検出する検出手段を設けた、リニアコンプレッサ。
Fターム (5件):
3H076AA02 ,  3H076AA40 ,  3H076CC06 ,  3H076CC98 ,  3H076CC99
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 振動式圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-110472   出願人:松下冷機株式会社

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