特許
J-GLOBAL ID:200903018118150769

太陽光発電利用の給湯システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-206179
公開番号(公開出願番号):特開2006-029635
出願日: 2004年07月13日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】パワーコンディショナの電圧上昇抑制が働いた時に給湯装置を運転させ、従来ロスとなっていた太陽光発電電力の過剰電力エネルギーを熱エネルギーとして貯蔵できるようにした太陽光発電利用の給湯システムを提供する。 【解決手段】太陽電池1、パワーコンディショナ2、分電盤3、商用電力系統5とを系統連系させると共に、分電盤3から屋内負荷4及び給湯装置6に給電する太陽光発電利用の給湯システムを構成する。前記パワーコンディショナ2は、所定の電圧規定値を超えないように電圧上昇抑制機能を備えており、太陽電池1の発電量が標準状態を超えてパワーコンディショナ2の電圧規定値より大きくなった時に、電圧上昇抑制機能が働いて給電線8を介して過剰分の交流電力を給湯装置6に給電し、通信線7を介して信号を入力することで給湯装置6を昼間運転させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
太陽電池で発電した電力を、パワーコンディショナ及び分電盤を介して屋内の負荷に給電すると共に余剰の電力は商用電力系統側に逆潮流させ、商用電力系統からの電力を、前記分電盤を介して屋内の負荷又は給湯装置に給電するシステムにおいて、前記太陽電池の発電量が多くて前記パワーコンディショナの電圧規定値を超えた時に、前記太陽電池の発電電力のうち前記パワーコンディショナの電圧規定値を超える分の電力を前記給湯装置に給電し、この給湯装置を昼間運転させることを特徴とする太陽光発電利用の給湯システム。
IPC (4件):
F24H 1/00 ,  F24J 2/00 ,  F24J 2/42 ,  H01L 31/04
FI (5件):
F24H1/00 611S ,  F24H1/00 621G ,  F24J2/00 A ,  F24J2/42 J ,  H01L31/04 K
Fターム (2件):
5F051KA05 ,  5F051KA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ヒートポンプ式給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-206379   出願人:三洋電機株式会社, 三洋電機空調株式会社
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-065424   出願人:松下電器産業株式会社

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