特許
J-GLOBAL ID:200903018118332743

納豆状食品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉山 泰三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-228632
公開番号(公開出願番号):特開平8-066160
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 従来、豆腐を製造する過程で、大豆の煮汁とオカラが多量に発生するが、これらは廃棄されることが多かった。本発明は、資源の有効利用という観点から、これら大豆の煮汁とオカラとを用いた健康によい斬新な食品を得ることができる製法の提供を目的とする。【構成】 まず、豆腐の製造過程で得られる大豆の煮汁と、その大豆をすりつぶして豆乳を取り出した後に残ったオカラとを混ぜ合せ、次に、その混合物を加熱して一定の水分を蒸発させ、それから、納豆菌の繁殖に適した温度になしてから納豆菌を加えて保温しながら所要時間発酵させて完成する。
請求項(抜粋):
まず、豆腐の製造過程で得られる大豆の煮汁と、その大豆をすりつぶして豆乳を取り出した後に残ったオカラとを混ぜ合せ、次に、その混合物を加熱して一定の水分を蒸発させ、それから、納豆菌の繁殖に適した温度になしてから納豆菌を加えて保温しながら所要時間発酵させて完成することを特徴とする納豆状食品の製造方法。
IPC (3件):
A23L 1/20 ,  A23L 1/20 109 ,  A23L 1/30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-174647
  • 特開昭57-102155

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