特許

J-GLOBAL ID：200903018120363826

高炉用熱風炉の高炉送風用空気の高度利用装置およびその利用方法

発明者： 井上 衞 ,  田中 富三男
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 八田 幹雄 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-034327
公開番号（公開出願番号）：特開2002-241817
出願日： 2001年02月09日
公開日（公表日）： 2002年08月28日
要約：

【要約】【課題】 高炉用熱風炉で作り出される生産品の高炉送風用空気の有効活用技術として、高炉用熱風炉および高炉での生産性(生産効率)を低下させることなく、大容量で生産される高炉送風用空気の一部から利用価値の高い高温酸素を取り出すことができ、なおかつ排気側の脱酸素空気をも有効活用することのできる高炉送風用空気の高度処理装置およびその利用方法を提供する。【解決手段】 高炉用熱風炉と、高温の酸素含有ガスから酸素を分離し得る酸素分離器と、該高炉用熱風炉で加熱された高炉送風用空気の一部を抜き出して前記酸素分離器に導入するための熱風抜出ラインと、該酸素分離器による酸素分離後の脱酸素空気を該高炉用熱風炉の燃焼用空気に混合するためのリサイクルラインと、を有してなることを特徴とする高炉用熱風炉の高炉送風用空気の高度利用装置。

請求項（抜粋）：

高炉用熱風炉と、高温の酸素含有ガスから酸素を分離し得る酸素分離器と、該高炉用熱風炉で加熱された高炉送風用空気の一部を抜き出して前記酸素分離器に導入するための熱風抜出ラインと、を有してなることを特徴とする高炉用熱風炉の高炉送風用空気の高度利用装置。

IPC (3件)：

C21B 9/00 101 ,  C21B 7/00 308 ,  C21B 9/10 305

FI (3件)：

C21B 9/00 101 ,  C21B 7/00 308 ,  C21B 9/10 305

Fターム (2件)：

4K015AD00 ,  4K015AD01