特許
J-GLOBAL ID:200903018121674795

加圧流動床複合発電プラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-161755
公開番号(公開出願番号):特開平11-350974
出願日: 1998年06月10日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】ガスタービンバイパス系統不使用時におけるガスタービンバイパス配管への結露による腐食を防止すること。【解決手段】バイパス弁9の下流側のバイパス配管8内に滞留したガスがバイパス配管8の放熱により凝縮し、ガスタービン排気ダクト6より流入する高水分の燃焼ガスにより結露を生じさせないようにする目的で、バイパス弁出口配管へ乾燥空気を供給する配管12を設けることにより、ガスタービンバイパス配管8の腐食を防止する。
請求項(抜粋):
加圧流動床ボイラからの排ガスにより駆動されるガスタービンと、ガスタービンによって駆動される加圧流動床ボイラの燃焼用空気を供給する圧縮機,前記ガスタービン入口からガスタービン排気ダクトへバイパスするバイパス配管,前記バイパス配管の管路を開閉するバイパス弁,前記バイパス弁の上流側へバイパス弁の摩耗,異物の詰まり、腐食の発生を防止する目的で、前記圧縮機出口より前記バイパス弁の入口へ空気を供給するシール配管,シール配管の管路を開閉する弁を備えた加圧流動床複合発電プラントにおいて、前記バイパス弁の下流側のバイパス配管内に滞留したガスがバイパス配管の放熱により凝縮し、ガスタービン排気ダクトより流入する高水分の燃焼ガスにより、結露を生じさせないようにする目的で、前記バイパス弁出口配管へ乾燥空気を供給する配管を設けたことを特徴とする加圧流動床複合発電プラント。
IPC (2件):
F02C 3/28 ,  F02C 7/00
FI (2件):
F02C 3/28 ,  F02C 7/00 Z

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