特許
J-GLOBAL ID:200903018123158956

アルミニウム板又はアルミニウム鍍金板の塗装前処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-358256
公開番号(公開出願番号):特開平5-179488
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 アルミニウム板又はアルミニウム鍍金の素材の外観を保持し、耐食性に優れ、且つ塗装後の耐食性(特に糸錆耐食性)、密着性に優れた前処理皮膜を形成する表面処理方法を提供する。【構成】 アルミニウム板又はアルミニウム鍍金板の表面を6価クロムイオン2g/l以上、硫酸イオン20〜2000ppm含有し、pHを0.5〜2.0に調整した酸性電解液を用い、陰極における電解電流密度を2〜25A/dm2で、電解時間1〜25秒で陰極電解処理して、クロム付着量として20〜300mg/m2の無色皮膜を形成させることを特徴とするアルミニウム板又はアルミニウム鍍金板の塗装前処理方法である。また、前記酸性電解液にフッ素、ジルコニウムイオン又はチタニウムイオンを添加し耐糸錆性をさらに向上させる。
請求項(抜粋):
アルミニウム板又はアルミニウム鍍金板の表面を6価クロムイオン2g/l以上、硫酸イオン20〜2000ppm含有し、pHを0.5〜2.0に調整した酸性電解液を用い、陰極における電解電流密度を2〜25A/dm2で、電解時間1〜25秒で陰極電解処理して、クロム付着量として20〜300mg/m2の無色皮膜を形成させることを特徴とするアルミニウム板又はアルミニウム鍍金板の塗装前処理方法。
IPC (2件):
C25D 11/38 ,  C25D 15/02

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