特許
J-GLOBAL ID:200903018124124451

情報処理装置および方法、表示装置および方法、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-205396
公開番号(公開出願番号):特開2004-048546
出願日: 2002年07月15日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】画像データの通信におけるネットワークの輻輳を低減する。【解決手段】表示装置11-1は、カメラ13により取り込まれた視点自由形の画像を、画像サーバ12からストリーミング再生する。その際、画像サーバ12は、撮影画像を格子状に分割し(以下、格子状に分割された個々の画像をタイルと称する)、表示領域に対応するタイル、および表示領域に対応するタイルの周囲のタイルをRTPパケットに格納して、表示装置11-1に送信する。表示装置11-1は、欠落したRTPパケットが表示領域に対応しているタイルであるか否か、また、ネットワークは輻輳しているか否かを判定基準として、欠落したRTPパケットの再送を画像サーバ12に要求するか否かを判定する。本発明は、ネットワークを介して取得した画像を表示する表示装置に適用することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の画像を格子状に分割した複数の第2の画像のうち、表示装置により表示される表示領域に対応する1以上の第3の画像、および前記第3の画像の周囲を囲む複数の第4の画像を前記表示装置に供給する情報処理装置において、 1以上の前記第3の画像、および複数の前記第4の画像の個々を識別するための第1の識別情報を記憶する第1の記憶手段と、 前記第1の記憶手段により記憶された前記第1の識別情報に基づいて、前記第3の画像および前記第4の画像を含む1以上のパケットを作成する第1の作成手段と、 前記第1の作成手段により作成された前記パケットを記憶する第2の記憶手段と、 前記第1の作成手段により作成された前記パケットが記憶された前記第2の記憶手段におけるアドレスを、前記パケットを識別する第2の識別情報と対応付けて記憶する第3の記憶手段と、 前記第2の記憶手段により記憶された前記パケットを前記表示装置に送信する第1の送信手段と、 前記表示装置より、前記表示装置が受信できなかった欠落パケットの再送要求を受信する第1の受信手段と、 前記第1の受信手段により受信された前記欠落パケットの再送要求に含まれている前記第2の識別情報に基づいて、前記第3の記憶手段により記憶されている前記パケットの前記アドレスを特定する特定手段と、 前記特定手段により特定された前記アドレスに記憶されている前記パケットを、前記第2の記憶手段より読み出す読み出し手段と、 前記読み出し手段により読み出された前記パケットを前記表示装置に送信する第2の送信手段と を備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
H04N7/173 ,  H04L29/08
FI (2件):
H04N7/173 610Z ,  H04L13/00 307Z
Fターム (18件):
5C064BA07 ,  5C064BB05 ,  5C064BC10 ,  5C064BC16 ,  5C064BC23 ,  5C064BD08 ,  5K034AA03 ,  5K034CC02 ,  5K034DD03 ,  5K034EE11 ,  5K034FF11 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH11 ,  5K034HH17 ,  5K034HH26 ,  5K034HH42 ,  5K034MM03

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