特許
J-GLOBAL ID:200903018124179442
内燃機関の燃焼異常検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-346127
公開番号(公開出願番号):特開平10-184440
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 パージに起因する機関出力軸の回転変動によって、失火の誤判定が生じる場合があった。【解決手段】 ステップ704で、ベーパ濃度学習値FGPGから基準レベルLVLMFを補正する補正係数KLVLMFを求め、ステップ705において、補正係数KLVLMFを用いて基準レベルLVLMFを補正する。ステップ706では、補正された基準レベルLVLMFとクランク角速度の時間変化量DLTMFとを基に、失火発生の有無を判定する。
請求項(抜粋):
蒸発燃料を吸気系にパージするパージシステムを備えた内燃機関について失火の発生を検出する内燃機関の燃焼異常検出装置において、前記内燃機関における機関出力軸の回転速度が、所定の基準レベルを越えて変動した場合に、当該内燃機関に失火が発生したものと判定する判定手段と、前記パージシステムのパージ状態を検出するパージ状態検出手段と、検出された前記パージ状態に応じて、前記基準レベルの大きさを変更するレベル変更手段とを備えることを特徴とする内燃機関の燃焼異常検出装置。
IPC (3件):
F02D 45/00 368
, F02D 45/00 362
, F02M 25/08 301
FI (3件):
F02D 45/00 368 Z
, F02D 45/00 362 J
, F02M 25/08 301 H
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