特許
J-GLOBAL ID:200903018124183407

搬送コンテナ用ビーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-106136
公開番号(公開出願番号):特開平9-267893
出願日: 1996年04月01日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 搬送コンテナへの取り付け前に傾斜させたりしてもアジャスタ部材が飛び出さず、取扱いが容易な搬送コンテナ用ビームを提供する。【解決手段】 常態において本体管部1のピン部材11を長孔24内においてアジャスタ部材2の係合部23側に位置させて挟持可能であると共に、ピン部材11の挿入口31aがピン部材11の直径よりも小さな間隔となるように屈曲させた挟持部31を有するストッパ部材3を配設する。これにより、アジャスタ部材2を突出方向に所定以上の外力を付与したときのみ本体管部1の各端部1aから突出させることができる。
請求項(抜粋):
各端部付近の内部に、長手方向と直交する方向にピン部材を有する所定長さの本体管部と、該本体管部の両端付近にそれぞれ収納され、必要に応じて本体管部の外部に適宜長さ突出させて使用される所定長さのアジャスタ部材であって、長手方向に沿って形成された長孔を有し、この長孔に本体管部の各ピン部材がそれぞれ挿通されることにより突出範囲が規制されると共に、外端部に係合部を備えているアジャスタ部材と、を有し、各アジャスタ部材の係合部を、搬送コンテナの内壁に対面させて設けられる被係合部材間に係合させることにより掛け渡される搬送コンテナ用ビームにおいて、突出方向に所定以上の外力を付与したときのみ本体管部の各端部からアジャスタ部材が突出するよう、該アジャスタ部材にストッパ部材を設けたことを特徴とする搬送コンテナ用ビーム。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-049704

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