特許
J-GLOBAL ID:200903018124491110

扉下部の隙間遮蔽装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-338302
公開番号(公開出願番号):特開平9-151679
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 扉の開閉動作に連動して遮蔽部材を上下動させるようにして閉扉と同時に自動的に扉下端部と床面との隙間を遮蔽することができるようにした扉下部の隙間遮蔽装置を提供すること。【解決手段】 施錠杆12を有する錠本体1と、常時は上昇位置にあるように付勢され前記錠本体内のハブ15の回動によって下降するロッド3と、扉の下框に沿って水平方向に移動可能な作動部材4と、前記ロッド3の上下運動を水平運動に変換する第一の運動変換機構5と、前記作動部材4の水平運動を上下運動に変換する第二の運動変換機構7と、前記第一、第二の運動変換機構を介してロッド3の上昇に伴って下降し、下框と床面との隙間を遮蔽する上下動可能な遮蔽部材6とを備え、前記錠本体1の施錠杆12が解錠位置にあるときには前記ロッド3が下降位置にあるように保持するようにしたこと。
請求項(抜粋):
扉の開放端側に施錠杆12を有する錠本体1を埋設固定し、常時は上昇位置にあるように付勢され前記錠本体内のハブ15の回動によって下降するロッド3と、扉の下框に沿って水平方向に移動可能な作動部材4と、前記ロッド3の上下運動を水平運動に変換して前記作動部材4に伝達する第一の運動変換機構5と、前記作動部材4の水平運動を上下運動に変換する第二の運動変換機構7と、前記第一、第二の運動変換機構を介してロッド3の上昇に伴って下降し、下框と床面との隙間を遮蔽する上下動可能な遮蔽部材6とを備え、前記錠本体1の施錠杆12が施錠位置にあるときには前記ロッド3が上昇して遮蔽部材6が下降し、解錠位置にあるときにはロッド3が下降して、遮蔽部材6が上昇位置にあるようにしたことを特徴とする扉下部の隙間遮蔽装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-098891
  • 特開昭61-098891

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