特許
J-GLOBAL ID:200903018124880035

災害推定システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-130913
公開番号(公開出願番号):特開2001-312783
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 Web上のネットワークをモニタし、被災地の複数地点の情報を入手することで、被災地の特定及び規模を推定する。【解決手段】 一般CL端末30の使用者がブラウザを起動し(S201)、ノード10内のサーバ11の情報を利用するために、Webサーバにアクセスする。この際、一般CL端末30に自動的にダウンロードされたACは、ネットワークモニタ用に起動される(S205)。また、ACは、SC内のCLモニタとの間で、モニタを開始する(S207)。次に、故障/災害が発生した場合(S211)、CLモニタは、モニタ信号不到着を認識し(S213)、一定時間(例えば、15秒)待機後に再度不到着ならば(S215)、異常発生と判断する(S217)。また、モニタデータは、ログとして定期的にサーバ内のDBに転送され保存される(S209)。さらに、ノード10内のAPを起動させ、災害地点及び規模の推定を開始する(S219)。その際、APは、関連するログを収集すると共に、災害地点及び規模の推定を行う(S221)。
請求項(抜粋):
複数のエリアに区分された対象地域についての災害推定システムであって、各エリアには、他のエリアと伝送路で接続されたノードと、前記ノードに伝送路を介して接続されたクライアント端末とを備え、前記ノードは、対象地域に発生した災害地点及び/又は規模を推定する第1アプリケーションと、クライアント端末とのモニタ信号の送受信に基づくログを保存するためのデータベースサーバと、クライアント端末にダウンロードされ、ノードとクライアント端末間でモニタ信号を送受信し、異常を判定するためのノード側第2アプリケーションと、前記クライアント端末に情報及び前記第2のアプリケーションを提供するWebサーバと、ノードとクライアント端末間でモニタ信号を送受信し、その間の異常を判定するクライアントモニタとを備え、前記クライアント端末は、前記Webサーバの情報を得るためのブラウザと、前記Webサーバにアクセスした際にダウンロードすることで得られ、前記クライアントモニタとモニタ信号を送受信するためのクライアント側第2アプリケーションとを備え、前記ノードは、前記クライアント端末と、定期的にモニタ信号を送受信してログを保存し、また、モニタ信号を送受するいずれかの部分に異常があると判断した場合、ログを保存して前記第1アプリケーションを起動することにより災害規模を推定する災害推定システム。
IPC (7件):
G08B 31/00 ,  G08B 25/00 510 ,  G08B 25/01 ,  G08B 26/00 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26
FI (6件):
G08B 31/00 Z ,  G08B 25/00 510 G ,  G08B 25/01 A ,  G08B 26/00 C ,  H04L 11/00 310 Z ,  H04L 11/08
Fターム (37件):
5C087AA03 ,  5C087BB12 ,  5C087BB46 ,  5C087BB74 ,  5C087BB76 ,  5C087CC04 ,  5C087DD03 ,  5C087DD08 ,  5C087DD49 ,  5C087EE14 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF19 ,  5C087FF20 ,  5C087GG09 ,  5C087GG14 ,  5C087GG21 ,  5C087GG23 ,  5C087GG30 ,  5C087GG36 ,  5C087GG39 ,  5C087GG43 ,  5C087GG70 ,  5K030GA04 ,  5K030GA12 ,  5K030GA14 ,  5K030HA04 ,  5K030JA10 ,  5K030MA01 ,  5K030MB01 ,  5K030MB20 ,  5K030MC08 ,  5K033AA06 ,  5K033BA08 ,  5K033DA02 ,  5K033EA05 ,  5K033EA07

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