特許
J-GLOBAL ID:200903018125197290

封入球式遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-027380
公開番号(公開出願番号):特開平7-213685
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 従来のいわゆるパチンコ機の慣例を踏襲し、遊技機の稼働率の低下を防止し、かつ遊技店員の負担を軽減できる封入球式遊技機を提供する。【構成】 遊技価値データが所定の持ち玉数設定値M(例えば、5個)以下で(ステップS80)、所定のデータ未更新設定時間J内(例えば、5分間)に遊技が行われず(ステップS88)、遊技機を離れてしまった場合には、強制精算要求をセットし(ステップS90)、強制的に精算処理を行う。これにより、持ち玉が少なくなって精算を行わずに当該遊技機での遊技を諦めたような場合には、強制的に精算し、遊技価値データの表示をクリアし、他の遊技者が当該遊技機で遊技を行うことを可能にする。
請求項(抜粋):
遊技機本体内に所定数の遊技球を封入しておき、遊技機に入力される有価価値データに基づいて変換された遊技価値データを基に、前記封入された遊技球を遊技領域内に発射して遊技を行ない、その遊技結果が、特定の利益状態であるかあるいはそれ以外の状態であるかの判定を行ない、特定の利益状態の場合には、所定数の賞品球に対応させて、遊技者の利益を増加させ、かつ、前記遊技領域を経た遊技球を回収して発射位置に導くことにより、この封入された遊技球を循環使用して所定の遊技を行なうととともに、精算手段によって遊技者の利益を精算可能にした封入球式遊技機において、前記遊技価値データが所定の設定値以下で、かつ所定の設定時間内に遊技価値データが未更新の場合に、強制的に前記精算手段による精算処理の実行を許可する強制精算許可手段を設けたことを特徴とする封入球式遊技機。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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