特許

J-GLOBAL ID：200903018127385388

空気調和機の送風機制御方法

発明者： 赤尾 美奈 ,  端山 雅也 ,  馬場 俊成
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-316248
公開番号（公開出願番号）：特開平9-159256
出願日： 1995年12月05日
公開日（公表日）： 1997年06月20日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、空気調和機の室外機の送風機を、強風等の外乱に応じて制御を行うことにより、空気調和機及び送風機の効率的な運転を行うことを目的とする。【解決手段】 熱交換器2と、前記熱交換器2に風を送る送風機1と、前記熱交換器2の付近を通過する風の風速を検知し出力する風速検知手段3と、前記風速検知手段3で検出された風速から熱交換器2を通過する風量を算出し出力する風量算出手段と、前記熱交換器2の付近を通過する風の風向を検知し出力する風向検知手段4と、前記送風機1の出力を制御する送風機制御装置5から構成した空気調和機の室外機。

請求項（抜粋）：

熱交換器と、前記熱交換器に風を送る送風機と、前記熱交換器の付近を通過する風の風速を検知し出力する風速検知手段と、前記風速検知手段で検出された風速から前記熱交換器を通過する風量を算出し出力する風量算出手段と、前記熱交換器の付近を通過する風の風向を検知し出力する風向検知手段と、前記送風機の出力を制御する送風機制御装置を具備し、前記送風機の運転中に、前記風速検知手段の出力が、ある一定の設定値より大きくなった場合、強風が吹いていると判断し、前記送風機を停止させることを特徴とする空気調和機の送風機制御方法。