特許
J-GLOBAL ID:200903018127627209
パワーモジュール用端子接続具および端子接続方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-338863
公開番号(公開出願番号):特開平11-177259
出願日: 1997年12月09日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 発熱による内部回路の損傷を防止するため一度の接続で両端子間に充分な接触面積が得られる接合を可能にするパワーモジュール用の端子接続具、およびそれを使用した端子接続方法の提供。【解決手段】 同じ2つのパワーモジュール1、1’を接続バー支持体7を挟んで並列に配置し、各々同じ端子同志を接続バー6で並列接続する。前記接続バー支持体7および設置基板8は熱伝導率の高いアルミ製となり、接続バー6をアルミブロック7および外部端子2に対してそれぞれ固定する支持体スクリュー9および外部端子スクリュー10、10’および、バネワッシャー11、11’、平ワッシャー12、12’およびナット(不図示)および熱伝導性絶縁シート13から構成され、外部端子スクリューの次にバネワッシャーの順で止められる。
請求項(抜粋):
ネジ止めにより端子接続を行うパワーモジュール用の端子接続具において、導体でありパワーモジュール端子よりも高い剛性を有する接続バーと、前記接続バーをネジ止めしきった時点で、前記接続バーの前記パワーモジュール端子接続部における下平面が、正規の折り曲げ状態にある前記パワーモジュール端子の上平面と同じ高さとなるように接続バーを支持する形状を有する接続バー支持体と、前記接続バー支持体を、設置する基板に対して固定を行う接続バー支持体固定手段と、前記接続バーを前記パワーモジュール端子に接続固定させるネジ止め手段と、前記接続バーを前記接続バー支持体に固定させるネジ止め手段と、で構成されることを特徴とするパワーモジュール用端子接続具。
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