特許
J-GLOBAL ID:200903018129873223

真空断熱材及びその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-260538
公開番号(公開出願番号):特開平8-121950
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 平板状成形体を断熱心材とする真空断熱材を製造するに際し、真空排気に要する時間を短縮し、且つ熱伝導率の小さい製品を取得する。【構成】 平板状成形体にその一方の端部から対向する端部に向けて排気用の溝又は孔を設けたものを、ガスバリヤー性で且つ可撓性の容器に、該一方の端部が容器の開口部側に位置するようにして収容し、容器内を該開口部から真空に排気したのち密閉する。【効果】 成形体内のガスが排気用の溝又は孔を経て開口部に移動するので、排気が速やかに且つ内部まで十分に行なわれる。
請求項(抜粋):
連通気泡を有する多孔質の平板状成形体と、その表面に密着してこれを被覆しているガスバリヤー性で且つ可撓性の外被とからなり、内部が高度に排気されている真空断熱材において、該成形体は一方の端部から対向する端部に向う排気用の溝及び/又は孔を有しており、且つ該外被は該一方の端部に面する部分において溶着又は接着により密閉されていることを特徴とする真空断熱材。
IPC (2件):
F25D 23/06 ,  F16L 59/06

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