特許
J-GLOBAL ID:200903018131778858

シールドコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-069591
公開番号(公開出願番号):特開2002-270305
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】コネクタ内のインピーダンス整合を図り、反射等による信号の伝送ロスの少ない、端末加工性も良好なシールドコネクタを提供すること。【解決手段】シールドケーブル26の芯線26aに圧着後の内導体端子13を、外導体端子17の上面を開口して形成された押込み用スペース17gを利用して、予め外導体端子17内部に収容された誘電体15に押込んで収容させることができる構造のコネクタにおいて、その誘電体15には収容後の内導体端子13に接触導通して、押込み用スペース17g内でシールドされていない内導体端子圧着部13cを太径にする拡径部材21を設ける。
請求項(抜粋):
芯線とシールド線との間に絶縁体が介在され外周はシースで被覆されたシールドケーブルの前記芯線に圧着して接続される内導体端子と、該内導体端子を誘電体を介在した状態で収容し前記シールド線に接続される外導体端子とが設けられ、該外導体端子は、前記内導体端子に接続された状態のシールドケーブルのシールド線を圧着可能に形成されると共に、この収納される前記内導体端子の前記芯線との圧着後の圧着部の外周近傍を開口した壁面によって覆われる構造のシールドコネクタにおいて、前記誘電体には前記圧着後の内導体端子圧着部を太径に拡径する導電性の拡径部材が収納後の前記内導体端子に接触導通するように設けられていることを特徴とするシールドコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/648 ,  H01R 24/02 ,  H01R103:00
FI (3件):
H01R 13/648 ,  H01R103:00 ,  H01R 17/04 J
Fターム (8件):
5E021FA02 ,  5E021FB11 ,  5E021FC23 ,  5E021FC32 ,  5E021LA11 ,  5E021LA15 ,  5E021LA21 ,  5E021LA30

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