特許
J-GLOBAL ID:200903018132841162

コードレス電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-310365
公開番号(公開出願番号):特開平8-167925
出願日: 1994年12月14日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 親機でスピーカーフォン通話を行っているときに停電が発生しても外線との通話継続が可能なコードレス電話装置を提供する。【構成】 停電検出手段55で停電を検出すると、スイッチ手段54が外部電源から予備電源(予備電池52)へと電力の供給源を切り替え、CPU11が外線6との通話を保留し、無線送信手段21を制御して子機を呼びだす。【効果】 この構成により、親機のスピーカーフォン機能を使用して外線と通話中に停電が生じた場合でも、親機でのスピーカーフォン通話を保留し、同時に子機へ転送することで外線との通話を継続することが可能となる。
請求項(抜粋):
親機において、子機とコードレス通話を行うコードレス電話部と、ハンドフリー通話を可能にするスピーカーフォン部と、各部への電力の供給を行う電力供給部と、予備電源と、停電検出手段と、前記予備電源からと外部電源からの電力の供給を切り換えるスイッチ手段とを設け、前記スピーカーフォン部を動作させて外線と通話中に停電が生じた時、前記スイッチ手段を切り換えて前記予備電源からの電力を各部へ供給するとともに回線を保留し、前記コードレス電話部を動作させて子機へ転送する制御手段を備えたことを特徴とするコードレス電話装置。
IPC (3件):
H04M 1/00 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/72
FI (2件):
H04B 7/26 109 L ,  H04B 7/26 109 C

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