特許
J-GLOBAL ID:200903018133256581
弾球遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-050441
公開番号(公開出願番号):特開2000-245908
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 特定遊技状態に対する遊技者の期待感を向上させながらも遊技場の損失を極力抑えることが可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】 始動入賞によって開放した可変入賞球装置(大入賞口)内に入賞した打玉が特定領域へ入賞した場合に特定遊技状態(大当り状態)となるいわゆる2種の弾球遊技機において、2回の大当りに対して1回は大当りが発生し易い(始動入賞し易い)特別遊技状態となるようにする一方、大入賞口への入賞に対しては比較的少ない数の賞球を払出す(SB4)ようにして始動入賞に伴う賞球払出総数を比較的少ない数に抑えることができるようにし、大当りに対する遊技者の期待感を向上させながらも遊技場の損失を極力抑える。
請求項(抜粋):
打玉が入賞可能な始動入賞領域と、遊技者にとって有利な第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能な可変入賞球装置とを有し、前記始動入賞領域に打玉が入賞したことを条件として前記可変入賞球装置が第1の態様で前記第1の状態となり、前記第1の状態にある可変入賞球装置に打玉が入賞したことを条件として、該可変入賞球装置が前記第1の態様よりもさらに遊技者にとって有利な第2の態様で前記第1の状態となる特定遊技状態に制御可能となる弾球遊技機であって、前記弾球遊技機の遊技状態を制御可能な遊技制御手段と、前記遊技領域に設けられ、打玉が入賞可能な一般入賞領域と、入賞が発生した場合に、景品遊技媒体を払出したり得点を付与したりして遊技者に遊技結果価値を付与する制御を行なう価値付与制御手段とを含み、該価値付与制御手段は、1入賞当りに付与する前記遊技結果価値の最大数が予め定められており、前記一般入賞領域への入賞毎に前記遊技結果価値を前記最大数付与し、前記始動入賞領域への入賞毎に前記遊技結果価値を前記最大数未満の所定数付与し、前記可変入賞球装置への入賞毎に前記遊技結果価値を前記最大数未満の所定数付与し、前記遊技制御手段は、少なくとも前記特定遊技状態の終了後から再度前記特定遊技状態となるまでの間のうちの所定期間、前記特定遊技状態になり易い特別遊技状態に制御することが可能であることを特徴とする、弾球遊技機。
Fターム (8件):
2C088AA06
, 2C088AA17
, 2C088AA36
, 2C088AA37
, 2C088AA42
, 2C088AA43
, 2C088BA13
, 2C088CA19
前のページに戻る