特許
J-GLOBAL ID：200903018133743385
地震訓練シミュレーションシステム
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
北村 修一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-168672
公開番号（公開出願番号）：特開2004-012988
出願日： 2002年06月10日
公開日（公表日）： 2004年01月15日
要約：
【課題】地震発生時のユーティリティ供給圧力値をシミュレーション可能な地震訓練用シナリオを作成可能な地震訓練シミュレーションシステムを提供する。【解決手段】ユーティリティ供給用の導管ネットワークを経由して、複数の需要者による全ユーティリティ需要量の時間変化パターンに釣り合った既定のユーティリティ供給量を、ユーティリティ供給所から前記複数の需要者へ提供しているユーティリティ供給系統において、前記ユーティリティ供給系統の複数のシミュレーション対象部位における地震発生時の供給圧力の時間的な変化データを地震訓練用に作成する地震訓練シミュレーションシステム。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
ユーティリティ供給用の導管ネットワークを経由して、複数の需要者による全ユーティリティ需要量の時間変化パターンに釣り合った既定のユーティリティ供給量を、ユーティリティ供給所から前記複数の需要者へ提供しているユーティリティ供給系統において、前記ユーティリティ供給系統の複数のシミュレーション対象部位における地震発生時の供給圧力値の時間的な変化データを地震訓練用に作成する地震訓練シミュレーションシステムであって、
地震未発生時の、前記複数の需要者による全ユーティリティ需要の第1時間変化パターンが設定された第1需要変化テーブルと、
地震の加速度の大きさまたはその相当量毎に、地震発生時の、前記複数の需要者による全ユーティリティ需要の、前記第1時間変化パターンに関して相対的な変化を表す第2時間変化パターンが設定された第2需要変化テーブルとを備え、
前記ユーティリティ供給系統における地震の加速度の大きさまたはその相当量と、地震発生時刻と、前記第1時間変化パターン中の所定時刻における全ユーティリティ需要量の値とが入力されると、
前記第1需要変化テーブルと前記第2需要変化テーブルと前記所定時刻における全ユーティリティ需要量の値を参照して、前記地震発生時刻以降の前記複数の需要者の全ユーティリティ需要量の第3時間変化パターンが設定された第3需要変化テーブルを導出し、
前記第1需要変化テーブルと前記所定時刻における全ユーティリティ需要量の値を参照して、前記地震発生時刻以降に前記ユーティリティ供給所から前記導管ネットワークに提供されるユーティリティ供給量の時間変化パターンが設定された供給量変化テーブルを導出し、
前記導管ネットワークの属性情報と、前記第3需要変化テーブルと、前記供給量変化テーブルとを参照して、前記所定のシミュレーション対象部位における供給圧力値の時間的な変化データを有するシミュレーションデータテーブルを作成する地震訓練シミュレーションシステム。
IPC (1件)：
FI (2件)：
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