特許
J-GLOBAL ID:200903018134486866

自動販売機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 嘉彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-051283
公開番号(公開出願番号):特開平10-247273
出願日: 1997年03月06日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 電源投入時の駆動杆の位置初期化処理において、不具合が生ずるおそれのない自動販売機を提供する。【解決手段】 商品払出機構駆動装置は円弧運動をしてエレベータの何れの側へも突出し、商品払出機構と係合して商品払出機構を作動させる円弧状の駆動杆を有し、更に不揮発性メモリを有する制御装置を備え、該制御装置は商品払出機構駆動装置を制御して商品払出機構を作動させる度毎に商品払出機構駆動装置の駆動杆をエレベータの何れの側ヘ突出させたかを記憶し、自動販売機の電源投入時に、前回駆動杆が突出した方向と逆の方向ヘ駆動杆が移動するように商品払出機構駆動装置を制御して駆動杆を原点に復帰させる。
請求項(抜粋):
上下に移動するエレベータと、エレベータの両側で上下方向に互いに間隔を隔てて積層され、エレベータへ向かって下方へ傾斜した複数の商品棚と、各商品棚に取り付けられた商品払出機構と、エレベータに取り付けられた商品払出機構駆動装置とを備え、商品払出機構駆動装置は円弧運動をしてエレベータの何れの側へも突出し、商品払出機構と係合して商品払出機構を作動させる円弧状の駆動杆を有し、更に不揮発性メモリを有する制御装置を備え、該制御装置は商品払出機構駆動装置を制御して商品払出機構を作動させる度毎に商品払出機構駆動装置の駆動杆をエレベータの何れの側ヘ突出させたかを記憶し、自動販売機の電源投入時に、前回駆動杆が突出した方向と逆の方向ヘ駆動杆が移動するように商品払出機構駆動装置を制御して駆動杆を原点に復帰させることを特徴とする自動販売機。
IPC (3件):
G07F 11/00 ,  G07F 11/16 ,  G07F 11/32
FI (3件):
G07F 11/00 B ,  G07F 11/16 Z ,  G07F 11/32

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