特許
J-GLOBAL ID:200903018135017908

強誘電性液晶素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-237211
公開番号(公開出願番号):特開平7-064098
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 2値状態間のコントラスト比を向上し、スイッチング過程おける残像現象やヒステリシスを解消したFLC素子を提供する。【構成】 配向制御膜を光学的バンドギャップEgopt の異なる少なくとも2種類以上の導電性高分子層を積層して構成し、液晶側の導電性高分子のEgopt が下層の導電性高分子層のEgopt よりも大きく且つFLCの自発分極の大きさが10nC/cm2 以上であるFLC素子とする。
請求項(抜粋):
それぞれに電極と配向制御膜を有する一対の基板間に強誘電性液晶を挟持してなる液晶素子であって、上記配向制御膜が光学的バンドギャップEgopt の異なる少なくとも2種類以上の導電性高分子層を積層してなることを特徴とする強誘電性液晶素子。
IPC (4件):
G02F 1/1337 510 ,  C08F 34/00 MNW ,  C08G 73/00 NTB ,  C08G 61/12 NLJ

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