特許
J-GLOBAL ID:200903018135572081

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-065977
公開番号(公開出願番号):特開平11-264964
出願日: 1998年03月17日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 透過型表示と反射型表示とを一枚の基板で同時に行うことのできる液晶表示パネルにおける消費電力を低減および良好な階調表示特性の実現。【解決手段】 1画素内に光反射機能を有する反射部と光透過機能を有する透過部とを構成した画素電極を有し、バックライトシステム(背面光源)を備えるとともに、反射型の表示モードと透過型の表示モードとの切り替えを可能にした液晶表示装置において、透過型の表示を行う場合には背面光源を点灯するとともに、反射型の表示を行う場合には背面光源を非点灯とするような構成とする。また、透過型の表示を行う場合と反射型の表示を行う場合とで入力信号を切り替えるような構成とする。
請求項(抜粋):
液晶層を挟んで互いに対向して配置される一対の基板のうちの一方側の基板上に、光反射機能を有する反射部と光透過機能を有する透過部とを1画素内に構成する画素電極が形成され、該一方の基板を背面から照明する背面光源が配置されてなる液晶表示装置において、前記反射部を画素電極として機能させる反射型表示と、前記透過部を画素電極として機能させる透過型表示とを選択する表示選択手段を有し、該表示選択手段の選択によって前記背面光源の点灯状態と非点灯状態とを切り替えることを特徴とする液晶表示装置。

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