特許
J-GLOBAL ID:200903018135987508
並列光伝送装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-235033
公開番号(公開出願番号):特開平5-075542
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 長さの異なる複数の光配線を用いて光信号の並列伝送を行った場合でも、信号間の同期のとれた並列データ伝送が可能な並列光伝送装置を提供する。【構成】 光送信回路1-1〜Mの光出力端子2と、光受信回路3-1〜Nの光入力端子4とを光配線8によって接続し、光信号を並列に伝送する光伝送チャネルを構成する。光受信回路3-1〜Nに、光伝送チャネル毎に光信号を受光して電気信号に変換する受光素子5と、光信号もしくは受光素子によって変換された電気信号の遅延量を調整する信号遅延回路6とを設ける。光送信回路1-1〜Mから光伝送チャネルを経由させて基準信号を出力し、基準信号に基づいて信号遅延回路6の遅延量を各々独立にかつ任意に設定させる。
請求項(抜粋):
光信号を出力する一つあるいは複数の光出力端子を有する一つあるいは複数の光送信回路と、前記光出力端子に対応した光入力端子を有する一つあるいは複数の光受信回路とを有し、前記光出力端子と前記光入力端子とを接続する光配線からなる複数の光伝送チャネルにより複数の光信号を並列に伝送する並列光伝送装置であって、前記光受信回路には、前記光伝送チャネル毎に前記光信号を受光して電気信号に変換する受光素子と、前記光信号もしくは前記受光素子によって変換された電気信号の遅延量を調整する信号遅延回路とが設けられてなり、該信号遅延回路は、前記光送信回路から前記各光伝送チャネルを経由して出力された基準信号に基づいて、遅延量が各々独立にかつ任意に設定されてなることを特徴とする並列光伝送装置。
引用特許:
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