特許
J-GLOBAL ID:200903018136154720

遠隔手続き呼び出しのためのインターフェイスポインタをマーシャリングする方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-512381
公開番号(公開出願番号):特表平9-502547
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】インターフェイスに対するポインタをサーバプロセスからクライエントプロセスへ通すコンピュータ方法及びシステムが提供される。好ましい実施例においてサーバプロセスは、多数のインターフェイスを有するオブジェクトをインスタンス生成する。サーバプロセスは、クライエントプロセスへ通すためにインターフェイスを識別し、そしてインターフェイスのファンクションメンバーを呼び出す要求を受け取ると共にその要求されたファンクションメンバーをその要求受け取り時に呼び出すためのスタブオブジェクトを形成する。次いで、サーバプロセスは、スタブの識別子をクライエントプロセスへ送信する。クライエントプロセスは、スタブの識別子を受け取ると、インターフェイスのファンクションメンバーを呼び出す要求を受け取ると共にその要求を識別されたスタブへ送信するためのプロキシーオブジェクトをインスタンス生成する。次いで、クライエントプロセスは、プロキシーオブジェクトのファンクションメンバーを呼び出すことによりインターフェイスのファンクションメンバーを呼び出す。プロキシーオブジェクトは要求を識別されたスタブへ送信する。識別されたスタブは、次いで、インターフェイスの対応するファンクションメンバーを呼び出す。
請求項(抜粋):
コンピュータシステムにおいてオブジェクトのインターフェイスに対するポインタをサーバプロセスからクライエントプロセスへ通す方法であって、 サーバプロセス内で、 オブジェクトをインスタンス生成し、オブジェクトは複数のインターフェイスを有し、そして各インターフェイスはファンクションメンバーを有し、 クライエントプロセスへ通すためにオブジェクトのインターフェイスを識別し、 インターフェイスのファンクションメンバーを呼び出す要求を受け取ると共にその要求されたファンクションメンバーをその要求受け取り時に呼び出すためのスタブを形成し、このスタブは識別子を有し、そして スタブの識別子をクライエントプロセスへ送信し、 更に、クライエントプロセス内で、 上記サーバプロセスからのスタブの識別子を受け取り、そして インターフェイスのファンクションメンバーを呼び出す要求を受け取ると共にその要求を識別されたスタブへ送信するためのプロキシーオブジェクトをインスタンス生成する、という段階を備えたことを特徴とする方法。
IPC (4件):
G06F 9/44 535 ,  G06F 9/44 530 ,  G06F 9/46 340 ,  G06F 17/21
FI (4件):
G06F 9/44 535 ,  G06F 9/44 530 M ,  G06F 9/46 340 A ,  G06F 15/20 580 J

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