特許
J-GLOBAL ID:200903018136598963

熱可塑性の弾性体成形物、架橋弾性体組成物および架橋弾性体成形物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 徳廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-344139
公開番号(公開出願番号):特開2000-159901
出願日: 1991年04月25日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 引張り強さ,弾性及び耐燃料油性に優れ、実用的な性能を有する熱可塑性の弾性体成形物の製造方法を提供する。【解決手段】 アクリル系エラストマー100重量部とポリフッ化ビニリデン樹脂6重量部以上を混合して得た混合物を成形して成形物として取り出して熱可塑性の弾性体成形物を製造する方法であって、アクリル系エラストマーとポリフッ化ビニリデン樹脂の混合から成形物を取り出すまでの間に、該混合物または成形物をポリフッ化ビニリデン樹脂の融点以上の温度に浴させる熱可塑性の弾性体成形物の製造方法。その弾性体成形物は、ポリフッ化ビニリデン樹脂がアクリル系エラストマーの中で、ひげ状,繊維状又は網目状に分散している。
請求項(抜粋):
アクリル系エラストマー100重量部とポリフッ化ビニリデン樹脂6重量部以上を混合して得た混合物を成形して熱可塑性の弾性体成形物を製造する方法であって、アクリル系エラストマーとポリフッ化ビニリデン樹脂の混合から成形物ができるまでの間に、または成形して成形物とした後に、該混合物または成形物をポリフッ化ビニリデン樹脂の融点以上の温度に浴させることを特徴とする熱可塑性の弾性体成形物の製造方法。
IPC (5件):
C08J 5/00 CEY ,  C08J 7/00 301 ,  C08K 5/14 ,  C08L 33/08 ,  C08L 27:16
FI (4件):
C08J 5/00 CEY ,  C08J 7/00 301 ,  C08K 5/14 ,  C08L 33/08
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭64-054050
  • 特開平1-299859
  • 特開平1-306455
全件表示

前のページに戻る