特許
J-GLOBAL ID:200903018138086234

常温収縮チューブ用保持スリーブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 武男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-200261
公開番号(公開出願番号):特開2003-018735
出願日: 2001年07月02日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 常温収縮チューブの内径側から容易に抜き取れる保持スリーブ17を、低コストで実現する。【解決手段】 合成樹脂、ボール紙等により円筒状に造った主部13の片半部に、それぞれが第一の溝部15と第二の溝部16とから成る曲げ溝組14、14を設ける。これら各曲げ溝組14、14は、中央部に径方向内方に向いた力を加える事により折れ曲がり、上記主部13の径を縮める。この状態で上記保持スリーブ17を、上記常温収縮チューブの内径側から軽い力で抜き出せる。
請求項(抜粋):
常温で弾性を有する常温収縮チューブの内径を弾性的に広げた状態でこの常温収縮チューブ内に挿入する事により、この常温収縮チューブの内径を弾性的に広げた状態のままに保持する常温収縮チューブ用保持スリーブに於いて、円筒状の主部の円周方向複数個所に、この主部の円周方向の一部に径方向内方に向いた力を加える事によりこの主部の軸方向一部を曲げ変形させてこの軸方向一部の径を縮める為の、少なくとも1組の曲げ溝組を設けて成り、この曲げ溝組は、上記曲げ変形時に上記主部の外周面側が山折りとなる方向に折れ曲がる第一の溝部と、この主部の円周方向に関してこの第一の溝部から外れた部分に存在し、上記曲げ変形時にこの主部の内周面側が山折りとなる方向に折れ曲がる第二の溝部とから成るものである事を特徴とする常温収縮チューブ用保持スリーブ。
IPC (3件):
H02G 15/08 ,  H01B 17/58 ,  H02G 1/14
FI (3件):
H02G 15/08 L ,  H01B 17/58 F ,  H02G 1/14 A
Fターム (20件):
5G333AA10 ,  5G333AB23 ,  5G333CB07 ,  5G333DA03 ,  5G355AA03 ,  5G355BA02 ,  5G355BA15 ,  5G355CA09 ,  5G375AA02 ,  5G375BA26 ,  5G375BB43 ,  5G375BB56 ,  5G375CA02 ,  5G375CA14 ,  5G375CB07 ,  5G375CB19 ,  5G375CB38 ,  5G375CB53 ,  5G375DB32 ,  5G375DB42

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