特許
J-GLOBAL ID:200903018138614800

箱型容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北澤 一浩 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-100734
公開番号(公開出願番号):特開平7-279519
出願日: 1994年04月14日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 部品点数が少なく、組立が容易で耐久性に富み、蓋体が安定して回動可能な箱型容器の提供。【構成】 箱型の容器本体10の対向する壁面12、12に第1凹部15、15が形成され、係止軸18、18が該凹部内に一体に延設される。蓋体20にも、該第1凹部と対応する位置に第2凹部23、23が形成される。第2凹部内に下方に延びるU字爪29が一体に形成され、また第2凹部の開口部を覆うように弾性体の舌片部26が蓋体と一体に設けられ、舌片部の下端に係合爪28が一体に設けられる。【効果】 容器本体に蓋体を取付けのための別体の部品が不要となる。
請求項(抜粋):
箱型の容器本体と、該容器本体の開口縁部を封止する蓋体と、該容器本体と該蓋体の間に設けられ該蓋体を該容器本体に対して着脱可能に且つ該蓋体の対向する2辺のうちのいずれか一方をヒンジとして他方を回動可能に設けた一対の開閉装置を有し、それぞれの該開閉装置は該容器本体に設けられた係止軸と、該係止軸に対し係脱可能に設けられた係合爪と、該係止軸に対し係脱可能に設けられたU字爪とを有する箱型容器において、該容器本体の該2辺に対応する1対の対向する側壁にはそれぞれ第1凹部が形成され、それぞれの該第1凹部は対向壁と該対向壁をつなぐ底壁よりなる断面略コの字状をなし、該第1凹部に対応する位置であって該蓋体の1対の対向する側壁にそれぞれ第2凹部が形成され、それぞれの該第2凹部は対向壁と該対向壁をつなぐ底壁よりなる断面略コの字状をなし、該係止軸は該第1凹部の該対向壁間に一体に延設され、該蓋体と一体に設けられ該第2凹部の開口側を覆う位置に垂下する弾性変形可能な舌片部が設けられ、該係合爪は該舌片部の下端側に該舌片部と一体に設けられ、該U字爪は該第2凹部内に該蓋体と一体に設けられていることを特徴とする箱型容器。
IPC (4件):
E05C 19/06 ,  A01K 97/20 501 ,  B65D 43/16 102 ,  E05D 15/50

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