特許
J-GLOBAL ID:200903018140354246

集中定数型アイソレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-244136
公開番号(公開出願番号):特開平7-106809
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 同一磁界での挿入損失最小点と逆方向損失最大点との周波数を一致させ、アイソレータの特性向上を図ること。【構成】 抵抗接続用のストリップライン1cの幅が、他の2本(入力用と出力用)のループ状ストリップライン1a,1bの幅と異なっているもので構成されている。抵抗接続される前記ループ状ストリップライン1cの幅を他の前記ループ状ストリップライン1a,1bの幅と異なるようにすることによって、抵抗接続によるインピーダンスミスマッチを補正する。
請求項(抜粋):
フェライト円板と、該フェライト円板に3本もしくは3組がそれぞれ互いに絶縁されて交叉状に置かれたループ状ストリップラインとを有している中心導体を含む集中定数型アイソレータにおいて、前記ループ状ストリップラインのうち抵抗接続する前記ループ状ストリップラインの幅が、他の入力用及び出力用の前記ループ状ストリップラインの幅とは異なる幅に構成されていることを特徴とする集中定数型アイソレータ。
IPC (2件):
H01P 1/383 ,  G01R 33/00

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