特許
J-GLOBAL ID:200903018141856695

路面整正装置の支持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川成 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-376675
公開番号(公開出願番号):特開2000-192433
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 従来の路面整正装置の支持機構は、構成部品の点数が多く、ヨーク、昇降用流体圧シリンダ、ホルダ本体、ホルダ軸、上下リンクアーム、ナックルブラケット等の連結は、すべて、ピン等による回動体の嵌入連結であるため、ピン部の摩耗進行に伴い路面整正時の負荷によるブレードの保持と耐久性に難点があった。【解決手段】 除雪車両における路面整正装置の支持部を構成しているホルダとホルダロッド、及び昇降用流体圧シリンダを一体型とし、ヨーク、上下リンクアーム、ナックルブラケットを廃止し簡略化したものである。
請求項(抜粋):
除雪車両に配設されて、圧雪路面等を切削整正する路面整正装置の支持機構において、除雪車両のフレーム(A)における左右の所定位置に複数のボルト(13)により固定されている支持ブラケット(10)の軸受部(11、12)には、ホルダ(1)の中央部において当該ホルダ(1)の中心線に対して直角方向の左右に固設されているトラニオン(1A、1B)が各々回動自在に嵌入され、ホルダ(1)の内部にはホルダロッド(2)が摺動自在に嵌入され、当該ホルダロッド(2)の内部には昇降用流体圧シリンダ(3)が装着され、ピストンロッド(4)とホルダロッドは、横軸(15)によりチルトブラケット(14)に同軸連結されていることを特徴とする路面整正装置の支持機構。
IPC (2件):
E01H 5/04 ,  E01H 5/06
FI (2件):
E01H 5/04 E ,  E01H 5/06 C
Fターム (1件):
2D026CE01

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