特許
J-GLOBAL ID:200903018143158731
ネットワーク管理システムにおける障害情報出力方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-220770
公開番号(公開出願番号):特開平7-074799
出願日: 1993年09月06日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 ネットワーク管理システムにおける障害対応を迅速化させる。【構成】 情報処理部7は、障害発生時には、障害発生情報をLOG11に蓄積し、蓄積場所を示すLOG蓄積番号と、装置名称、及び障害部位を一連の情報として管理テーブル10に登録した後、障害発生情報をCRT3に出力するために画面出力部5へ通知する。また、自動出力条件登録テーブル9に蓄積されている条件と障害発生情報とが合致した場合にプリンタ4に出力するために帳票出力部6へ障害発生情報を通知する。障害復旧時には、障害復旧情報に基き管理テーブル10から読み出したLOG蓄積番号を用いてLOG11から障害発生情報を引き出す。その後、障害復旧情報を画面出力部5に通知し、自動出力条件登録テーブル9に蓄積されている条件と障害発生情報とが合致しているならば、帳票出力部6へ障害発生情報を付加した障害復旧情報を通知する。
請求項(抜粋):
ネットワーク構成装置の障害を管理するネットワーク管理システムにおける障害情報出力方式において、前記ネットワーク構成装置から個々の前記ネットワーク構成装置を識別する装置名称と障害部位と発生/復旧種別及び発生時刻などを含む障害情報を受信する通信制御部と、前記障害情報が障害発生情報の場合には前記障害発生情報を予め備えたファイルに蓄積し前記障害発生情報を蓄積した前記ファイルの蓄積場所を示すファイル蓄積番号と前記装置名称及び前記障害部位を一連の情報として管理テーブルに登録した後前記障害発生情報を画面出力要求するとともに予め備えた自動出力条件登録テーブルに蓄積されている条件と前記障害発生情報に関し第1の比較を行い前記第1の比較結果が合致した場合に第1の帳票出力要求を出力し、前記障害情報が障害復旧情報の場合には前記障害復旧情報に含まれる前記装置名称及び前記障害部位とに対応した一連の情報を前記管理テーブルから読み出し読み出された前記一連の情報に含まれている前記ファイル蓄積番号を用いて前記ファイルから前記障害発生情報を引き出し前記障害復旧情報を画面出力要求するとともに前記自動出力条件登録テーブルに蓄積されている条件と前記引き出された障害発生情報に関し第2の比較を行い前記第2の比較結果が合致しているならば第2の帳票出力要求を行う情報処理部と、前記障害発生情報の画面出力要求を受けて前記障害発生情報をCRTに出力し前記障害復旧情報の画面出力要求を受けて前記障害復旧情報を前記CRTに出力する画面出力部と、第1の帳票出力要求を受けて前記障害発生情報を帳票出力し前記第2の帳票出力要求を受けて前記障害発生情報及び前記障害復旧情報を帳票出力する帳票出力部とを備えることを特徴とするネットワーク管理システムにおける障害情報出力方式。
IPC (3件):
H04L 29/14
, G06F 11/32
, G06F 13/00 351
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-236550
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特開平4-051733
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特開平3-190450
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