特許
J-GLOBAL ID:200903018143983325
水油分離手段を有する油改質装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-087350
公開番号(公開出願番号):特開2003-277771
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】高温高圧水により油を改質し、石油精製プラント,発電プラントなどに利用するため、改質装置より発生する水油混合物質を水と油に分離する。【解決手段】高温高圧水2と油3を水熱反応させ改質する改質装置1より得られる水油混合物質4を、エマルジョン化し、凝集剤8と強磁性体粒子9を加えて、磁性フロック10を生成させる。油と磁性体からなる磁性フロックを、磁気分離により水から分離し、回収する。【効果】分離が困難な、水熱反応後に生じる水油混合物質を、水と油に分離でき、水の再利用,排水化を容易にすると同時に、分離した油もリサイクル可能とする。
請求項(抜粋):
超臨界水または亜臨界水と油を水熱反応させて該油を改質する反応器を有する油改質装置において、該反応器にて生成した改質油と水の混合物を攪拌し油エマルジョンに変換するエマルジョン化装置と、該エマルジョン化装置にて得られた油エマルジョンに凝集剤と磁性粒子を加えて攪拌し、油と磁性粒子を含むフロックを形成するフロック形成装置と、該フロック形成装置で形成されたフロックを含む水から、該フロックを磁気分離して、油を水から回収する磁気分離装置とを有することを特徴とする油改質装置。
IPC (15件):
C10G 55/04
, B01D 17/00 503
, B01D 17/032
, B01D 17/05 501
, B01D 17/06 502
, B01D 21/01 101
, B01J 3/00
, B03C 1/00
, C10G 9/00
, C10G 29/06
, C10G 29/12
, C10G 29/16
, C10G 32/02
, C10G 33/02
, F23K 5/08
FI (15件):
C10G 55/04
, B01D 17/00 503 B
, B01D 17/032
, B01D 17/05 501 C
, B01D 17/06 502 C
, B01D 21/01 101 A
, B01J 3/00 A
, B03C 1/00 A
, C10G 9/00
, C10G 29/06
, C10G 29/12
, C10G 29/16
, C10G 32/02 B
, C10G 33/02
, F23K 5/08 C
Fターム (19件):
3K068AA11
, 3K068AB12
, 3K068AB37
, 4D015BA04
, 4D015BA08
, 4D015BB09
, 4D015BB16
, 4D015CA20
, 4D015DA04
, 4D015DA13
, 4D015DA16
, 4D015DA17
, 4D015DA37
, 4D015EA40
, 4H029AA11
, 4H029DA02
, 4H029DA06
, 4H029DA07
, 4H029DA14
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