特許
J-GLOBAL ID:200903018144237570

DNA中の突然変異検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 章一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-516604
公開番号(公開出願番号):特表2007-521000
出願日: 2004年07月02日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
所定の DNA配列において DNA突然変異、一塩基多型および挿入・欠失を検出するための方法であり、a)遺伝子工学処理されたポリメラーゼによって、4種類の天然 DNA塩基のうちの少なくとも1種類の一部または全部が非天然塩基で置換された、前記所定の DNA配列の複製物を作製する工程;b)前記非天然塩基を使用して、工程a)で得られた複製物を開裂させ、配列特異的断片を表す DNA生成物を作製する工程;c)工程b)で得られた前記配列特異的断片を質量分析法で分析して、配列特異的断片のパターンを得る工程;およびd)工程c)で得られた配列特異的断片パターンを用いて、前記所定の DNA配列に関して配列の変化を同定する工程を含む方法。 DNA変異、一塩基多型および挿入・欠失の検出のためのキット。
請求項(抜粋):
所定の DNA配列において DNA突然変異、一塩基多型、並びに挿入および欠失を検出するための、以下の工程を含む方法: a)遺伝子工学処理されたポリメラーゼによって、4種類の天然 DNA塩基のうちの1種類の少なくとも50%が非天然塩基で置換された、前記所定の DNA配列の複製物を作製する工程; b)前記非天然塩基を使用して、工程a)で得られた複製物を開裂させ、配列特異的断片を表す DNA生成物を作製する工程; c)工程b)で得られた前記配列特異的断片を質量分析法で分析して、配列特異的断片のパターンを得る工程;および d)工程c)で得られた配列特異的断片パターンを用いて、前記所定の DNA配列に関して配列の変化を同定する工程。
IPC (4件):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09 ,  G01N 27/62 ,  G01N 27/64
FI (4件):
C12Q1/68 Z ,  C12N15/00 A ,  G01N27/62 V ,  G01N27/64 B
Fターム (18件):
2G041CA01 ,  2G041DA04 ,  2G041DA05 ,  2G041EA01 ,  2G041FA11 ,  2G041JA07 ,  4B024AA11 ,  4B024CA01 ,  4B024HA08 ,  4B024HA11 ,  4B063QA17 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR08 ,  4B063QR42 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS36

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