特許
J-GLOBAL ID:200903018144863757
化学療法薬の付与されたデンタルフロス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-147037
公開番号(公開出願番号):特開平7-136192
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は唾液と接触すると乳化しうるろうを含有する、化学療法薬の付与されたデンタルフロスを提供することを目的とする。【構成】 従来のデンタルフロスは可溶性ろうを使用することにより口内で活性剤を有効に放出するが、この溶解は不溶性ろうの使用と比較して、滑りと歯間への侵入のレベルを下げるため使い心地を悪くする。乳化性ろうの使用は不溶性ろうを用いて得られるのと同じレベルの滑りと歯間への侵入を維持しながら、口内での化学療法薬、好ましくはフッ化物イオンの有効な放出を可能にする。
請求項(抜粋):
フロスが唾液と接触すると乳化しうるろうを含有することを特徴とする化学療法薬の付与されたデンタルフロス。
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