特許
J-GLOBAL ID:200903018147080206

自動販売機の商品通路幅規制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-171733
公開番号(公開出願番号):特開2001-006044
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 入口規制体の揺動範囲を太径の缶体用に設定した状態で、誤って細径の缶体を投入した場合、細径の缶体が姿勢不良の状態で収納搬送経路内に収納されてしまうのを防止する。【解決手段】 自動販売機内に、傾斜導入経路22から収納搬送経路23に達する投入通路24が形成され、投入通路24に臨む箇所に、傾斜導入経路22からの缶体4bを受けて投入通路24を介して収納搬送経路23へ送る投入規制体10が揺動自在に設けられ、投入規制体10の揺動範囲は投入通路24の幅が最大になる最大幅W2位置と最小になる最小幅位置とに切替自在に規制され、最大幅W2位置に切替えられた状態で、誤投入された細径の商品4bが投入通路24を通過する際に、細径の商品4bの姿勢を正しい姿勢に矯正する姿勢矯正板43が投入規制体10に設けられている。
請求項(抜粋):
自動販売機本体内に、斜め下方に傾斜して商品を手前側から奥側に流しながら導入する傾斜導入経路と、この傾斜導入経路の奥端の下方に位置しかつ複数の商品を収納する上下方向の収納搬送経路と、傾斜導入経路の奥端から収納搬送経路の上端に達する投入通路とが設けられ、上記投入通路に臨む箇所に、傾斜導入経路からの商品を受けて投入通路を介して収納搬送経路へ送る投入規制体が揺動自在設けられ、上記投入通路の幅は変更自在に構成され、上記投入通路が最大幅に切り換えられた場合、太径の商品の姿勢が矯正されながら投入通路での通過が許容され、かつ、上記投入通路が最小幅に切り換えられた場合、細径の商品の姿勢が矯正されながら投入通路での通過が許容される自動販売機において、上記投入通路が最大幅に切り換えられた状態で、傾斜導入経路に細径の商品が誤投入されて上記投入通路を通過する際に、この細径の商品の姿勢を正しい姿勢に矯正する姿勢矯正手段が備えられていることを特徴とする自動販売機の商品通路幅規制装置。
IPC (2件):
G07F 11/34 ,  G07F 9/00
FI (2件):
G07F 11/34 A ,  G07F 9/00 C
Fターム (18件):
3E044AA01 ,  3E044DB14 ,  3E044DD05 ,  3E044FB02 ,  3E044FB06 ,  3E046BA03 ,  3E046BB03 ,  3E046BB04 ,  3E046CA02 ,  3E046CA03 ,  3E046CC01 ,  3E046CD04 ,  3E046DA01 ,  3E046DA07 ,  3E046EA09 ,  3E046EB02 ,  3E046GA02 ,  3E046GA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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