特許
J-GLOBAL ID:200903018147467216
表示装置およびその駆動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-257366
公開番号(公開出願番号):特開平10-082994
出願日: 1996年09月09日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 各画素においてメモリ性を有し、かつクロストークの生じない表示装置を提供する。【解決手段】 第1基板2上に平板状の第1駆動用電極5が形成され、その上に平板状の光導電層6が形成されている。光導電層6上には、画素電極7が配列され、画素電極7の列に沿って、光導電層6と絶縁されたアノードライン13が形成されている。画素電極7の突出部分7Aの上方に、アノード電極10、有機EL層11、カソード電極12を積層してなるEL素子8が第1基板2に一体的に形成されている。このような構成とすることにより、EL素子8からの信号光がクロストークを起こさずに光導電層6に確実に入射して、対応する画素電極7に駆動電圧を印加することができる。光導電層6への光入射を停止すると、画素電極7には、蓄積した電荷が残り液晶4を駆動するための電界を保持することができる。
請求項(抜粋):
相対向する第1基板と第2基板との間に液晶が封止されてなる表示装置において、前記第1基板の前記第2基板との対向内側面に、第1駆動用電極と、該第1駆動用電極と離間して設けられた画素電極と、前記第1駆動用電極および前記画素電極の間に介在する光導電層と、光導電層内に電荷を発生させる信号光を出射するEL素子とが、配置され、前記第2基板の第1基板との対向内側面に第2駆動用電極が配置されることを特徴とする表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/135
, G02F 1/133 550
, G09F 9/35
, G09G 3/36
, H01L 33/00
FI (5件):
G02F 1/135
, G02F 1/133 550
, G09F 9/35
, G09G 3/36
, H01L 33/00 L
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