特許
J-GLOBAL ID:200903018149944623
データ送信装置、データ受信装置、及び媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-089097
公開番号(公開出願番号):特開平11-289327
出願日: 1998年04月01日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】コントロールキーKcが不正に解読されると、それで暗号化されているワークキーKwも解読されるため、AVデータが不正に解読されるという課題。【解決手段】STB100は、受信手段1021からのAVデータをワークキーKwにより暗号化する暗号化手段101と、VTR装置200と認証動作を行い、Kcの暗号化を行う送信側認証手段102と、Kcを生成するために、複数個の関数とその関数識別子を予め内蔵し、何れかの関数を選択するKc生成関数選択手段103と、Kcを生成する際に利用する乱数Kc’を発生させる乱数発生手段104と、既に生成されたKcを記憶するKc記憶手段105と、過去に生成されたKcの一部と、上記出力された乱数Kc’と、それらを変数とする上記選択された関数fiとを利用して、新たなKcを生成するKc生成手段106と、生成されたKcを用いてKwを暗号化するKw暗号化手段107手段等を備える。
請求項(抜粋):
データ受信装置からのデータ転送要求を受け付ける転送要求受付手段と、前記転送要求に基づいて、前記データ受信装置にデータの転送を行うデータ転送手段と、前記転送されるデータを所定のワークキーKwに基づいて暗号化する第1暗号化手段と、そのワークキーKwをコントロールキーKcに基づいて暗号化し、前記データ受信装置へ送る第2暗号化手段と、前記コントロールキーKcの生成に利用する秘密要素を発生させる秘密要素発生手段と、過去に生成されたコントロールキーKcの全部又は一部と前記発生された秘密要素と、それらを変数とする第1の関数とを利用して、新たなコントロールキーKcを生成するコントロールキー生成手段とを備え、前記コントロールキーKcが新たに更新される場合、前記秘密要素を、前記第1の関数を有する前記データ受信装置に転送するものであることを特徴とするデータ送信装置。
IPC (3件):
H04L 9/32
, G06F 13/00 351
, H04L 9/08
FI (3件):
H04L 9/00 675 B
, G06F 13/00 351 Z
, H04L 9/00 601 C
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