特許
J-GLOBAL ID:200903018151003771

生コンクリートスラッジの骨材化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大城 重信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-116640
公開番号(公開出願番号):特開平6-305794
出願日: 1993年04月21日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 生コンスラッジを砂と同程度の粒度分布を有するように調整して、砂に代替できる細骨材を得、構造用気泡コンクリートの圧縮強度とほぼ同程度の強度を有する軽量断熱材用コンクリートの骨材として利用する。【構成】 生コンクリートスラッジをペレット化し、得られたペレット3を乾燥率12%以上、望ましくは15%に乾燥させ、且つ乾燥させたペレット5を、5mm×5mmの網目のふるいと該ふるいの上を転動するフリーローラを有する製砂機10で、5mm以下に破砕させることにより、コンクリート用のスラッジ細骨材を得る。
請求項(抜粋):
生コンクリートスラッジをペレット化する工程、得られたペレットを乾燥率12%以上、望ましくは15%に乾燥させる工程、乾燥させたペレットを細かく破砕して細粒化する工程により、生コンクリートスラッジからコンクリート用細骨材を得ることを特徴とする生コンクリートスラッジの骨材化方法。

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