特許
J-GLOBAL ID:200903018151709941
フルオロオレフィンへのヒドロフルオロカーボンの付加
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-543273
公開番号(公開出願番号):特表2001-517234
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】式RR1R2CCR1R2Fまたは(FR1R2CCRR2CH2)2の付加物であって、上式中、RはCH3、CH2F、C2H4FまたはF(CF2)nCH2CH2であり(nは1から10の整数であり)、各R1はH、Cl、FまたはCF3であり、各R2はH、FまたはCF3である付加物を形成する方法が開示される。この方法は、五フッ化アンチモン触媒の存在下に液相で式RFの飽和化合物を式R1R2C=CR1R2のオレフィンと反応させることを含む(但し、(FR1R2CCR1R2CH2)2を形成する場合には、飽和化合物はCH3CHF2またはCH2FCH2Fであり、無水HFが存在する)。
請求項(抜粋):
1. 式RR1R2CCR1R2Fまたは(FR1R2CCRR2CH2)2の付加物であり、上式中、RはCH3、CH2F、C2H4FおよびF(CF2)nCH2CH2からなる群から選択され、nは1から10の整数であり、各R1はH、Cl、FおよびCF3からなる群から独立して選択され、各R2はH、FおよびCF3からなる群から独立して選択される付加物を形成する方法であって、 五フッ化アンチモン触媒の存在下に液相で式RFの飽和化合物を式R1R2C=CR1R2のオレフィンと反応させることを含み、但し、(FR1R2CCR1R2CH2)2を形成する場合には、飽和化合物はCH3CHF2またはFCH2CH2Fであり、無水HFが存在することを特徴とする付加物を形成する方法。
IPC (3件):
C07C 17/278
, C07C 19/08
, C07B 61/00 300
FI (3件):
C07C 17/278
, C07C 19/08
, C07B 61/00 300
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